2019年02月24日

1.17をのんびり過ごす会

 こんにちは、松尾(海事・1)です。2019年1月17日、神戸が震災に襲われてから24年経ったこの日、今年も学生震災救援隊は「1・17をのんびり過ごす会」を開きました。現役救援隊員はもちろん、OB・OGの先輩や震災当時をよく知る方々20人を越える方が会に参加し、鍋を突きながら各々の想いを語り合いました。その後夜も明けようかという5時46分、近くの公園にて震災で亡くなられた方々への黙祷を捧げました。

 この日は学生震災救援隊の誕生や第一回灘チャレンジの開催、神大モダン・ドンチキの成り立ちなど普段自分たちが関わっていながらもあまり深くは考えたことがなかった事柄について聞くことができたのはとてもいい機会でした。Qboxに残された資料をもとに事前学習会をしてある程度知っていたつもりでしたが、当時を知る方から話を聞くとより細かくお話を伺うことができました。

また、当時まだ生まれてもいなかった僕にとって、震災は教科書でしか見ることのない過去のモノのように感じていました。しかし、実際に被害にあわれた方の記憶として触れた震災は、あまりに想像し難く、それでいて生々しく、当時の神戸の混乱具合をありありと感じさせるものでした。特に、震災直後に酒蔵の容器で温泉を作ったエピソードや震災以前に噴火被害に遭った長崎の学生との交流、各避難所での支援物資を纏めていた話など、インターネットでも滅多に知ることができない貴重な話は、震災を起源とするサークルに所属する身として、とても興味深い話でした。

posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 13:00| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

連続講演会第一回感想

先日12月11日、学習企画局が行う連続講演会の、第一回が行われました。今回は「えんぴつの家」の山田武志さんをお招きし、障害者と健常者が共に生きることなどをテーマにお話していただきました。その感想をご覧ください。

こんにちは、佐藤(工1)です。今回の講演会を聞いて僕が一番心に残っていることは「バリアフリーによって障害者と健常者とのつながりが薄れている」と言うことです。まずバリアフリーは誰のため?という問いから入って、僕は問題点は「バリアフリーを提供する側のためになっていることがある」と言うことだと思っていたんですが、山田さんは障害者の方にとってそのことがどういう意味を持つのかを第一に考えられていて自分にとって新しい考え方を知ることが出来ました。誰かのためになるだろうと思って行われていることも裏目に出たりただ単に便利になれば良いという事じゃないんだなと痛感しました。日常で障害者の方と関わることは本当に少なく、その少ない機会をさらに少なくしている一因がバリアフリーという事実はこれからの社会を考える上で非常に重要な事だと思います。バリアフリーを無くしても批判は出るだろうし、障害者の方との関わり方の正解を導くのは難しい事だなと思いますえんぴつの家のように障害者の方とのとても距離が近い関わり方は介護者側も楽しいだろうし、「共に生きる」を実践していて本当に良い関わり方だなと思います。
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2018年12月10日

広島県三原市 足湯ボランティア報告

こんにちは、近藤(理2)です。先月11月4日(日)に行った広島県三原市への派遣についてご報告します。参加者は長谷川(シス情M2)、栗木(工3)、岩永(国人2)、岩谷(理2)、近藤(理2)、前田(国人1)です。
今回の派遣では三原市の本郷町で開かれている「食堂と保健室」に足湯ボランティアという形で活動させていただきました。

 三原市は平成30年7月豪雨にて、広範囲で浸水、山間部では土砂崩れなどの被害がありました。今回お世話になった「食堂と保健室」では、地元の方が中心となり「ここに来てみんなで健康になろう」というコンセプトのもとで、ただ食事を提供するだけでなく、血圧測定や鍼灸なども行われています。さらにはちょっとした喫茶や子どもの遊び場もあり誰でも気軽に参加できる温かい雰囲気の満ちた空間でした。

 朝10時から14時ごろまで、15名の方に足湯を利用していただき、大変好評でした。私自身ははじめての足湯ボランティアということで、少し緊張していたのですが、「また来て欲しい」という声を聞くこともあり、充実した活動が出来たように思います。足湯を通して、地域の方とお話をして本当に元気な方が多い印象を受けました。しかし、農業に従事している方が多く、家屋のみならず農業への影響の話を聞いて、改めて被害の大きさを感じました。また人によっての復興の具合や生活の差が大きくなってきているという問題も生じているそうです。

 今回の派遣を行った際も「食堂と保健室」では多くのボランティアの方が来ていらっしゃいました。活動を通して多くの方や新しい考えに出会えて、持ち帰るものが多かったです。また、今月にも「食堂と保健室」にうかがい足湯やお手伝いができたらと考えています。この記事での報告は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。
posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 11:00| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする