2019年09月25日

2019年8月 真備町派遣1日目感想

こんにちは。文学部の一回生の山重です。
8月11日12日に行われました、倉敷市真備町での派遣活動についての報告をさせて頂きます。
今回の活動では、神戸大学の学生9人と、普段から救援隊の活動でお世話になっている「被災地に学ぶ会」の藤室さんと、「縁の下のもぐら」の吉田さんを含めた12人で、仮設住宅内の集会所でのたこ焼き作りとハンドマッサージ、仮設住宅の戸別訪問を主に行いました。

初日は岡田仮設とみその仮設を訪問しました。岡田仮設には、お盆の帰省の影響で渋滞に巻き込まれ、危うく開始時間に間に合わない所でしたが、何とか間に合いひと安心。たこ焼きの生地を作り終えた頃には、住民の方々が段々と集まって来られました。
たこ焼き作りの利点は、学生達と住民の方が共同で作ることで自ずとコミュニケーションが生まれる点にあると思います。初めは見ているだけだった住民の方々が私達と一緒にたこ焼きを回したり、ソースを塗ったりしている姿を見て、自然と笑みがこぼれました。
仮設住宅に来るまでは、住民の方とどのような話をすればよいのか不安に思っていたのですが、住民の方々が気さくに話しかけて下さったのでそのような不安もすぐに消えました。

お話を伺っていた際の事で印象に残っているのは、「今日も暑いですね。」といった些細な会話から話が進むにつれ、住民の方が自ら自分の家の被災状況を語られたことです。唐突にご自身の体験を話されたことに驚くとともに、明るく振る舞っておられる中にも暗い過去を背負われている方がおられる事に気づかされました。
みその仮設では、予定通りの時間に到着したので、たこ焼きの準備と並行して住民の方々のお宅を戸別訪問しました。戸別訪問をしていて強く印象に残ったのは、退去された住宅が多かったことです。呼び鈴を押しても反応がない家が多く、これからの仮設住宅のコミュニティを維持することの困難さを知ったように感じました。 

今回の真備町派遣で僕は傾聴することの大切さを学んだように思います。また、被災地の現状(実際の被災状況、被災者の方の心情など)を正しく知れたという意味では今回の派遣は自分にとって非常に価値あるものだったといえます。
これからも機会があれば真備町での活動をお手伝いできれば良いなと思っています。
posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 14:15| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする
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