2018年09月09日

山元町派遣報告

こんにちは、冨士原(工2)です。8月25日~8月27日に救援隊員が10名ほどで行った、宮城県山元町での活動について報告させていただきます。
救援隊の山元町での活動は、2012年から毎年続けさせていただいているのですが、今回は山元復興ステーションの方とご縁があって行くことが決まりました。昨年度も訪れた桜塚住宅団地で、まちびらきイベントとしてのお祭りが行われるということで、そのお手伝いをさせていただくことになったのです。
このお祭りが8月25日にあるので、前日に山元町に入っておく予定だったのですが、あいにくの台風で1日遅れのスケジュールになってしまいました。
1日目の早朝、神戸から仙台までは飛行機で移動し、そのあとはレンタカーを利用しました。お祭りでは地元の方が屋台やステージ出演をすることになっており、私たちは早めに到着して役員さんや業者の方と協力して準備を行いました。私たち自身も、子どもたちにバルーンアートを配ったり、ステージの司会をさせていただいたりました。昨年、足湯をしに訪れたときに比べ、にぎわいがより増しているように感じました。
2日目には、ボランティア団体IVUSAさんの活動にお邪魔しました。数年前から地元の方とともに沿岸部で松林作りを進めており、今回はその整備作業ということでした。こちらの準備不足でご迷惑もおかけしてしまいましたが、とても楽しい時間でした。IVUSAさんは50人ほどで行動しており、大規模だからこそできることがあるのだと実感しました。一方、神戸を中心に活動を続けている私たちだからこそできる活動についても考える機会になったと思います。
3日目には再び桜塚住宅団地に向かい、集会場で住民さんに足湯をさせていただきました。その中で現在の山元町の様子や、住民さんそれぞれの背景について聞くことができました。お祭りのように、みんなが出てこられる機会がなかなかないという声もありましたが、今回住民さん同士がゆっくりお話をする時間も作れたのではないかと思います。
この日は、被災の様子が残されている中浜小学校や旧山下駅跡を見学し、夜になってから帰路につきました。
長く続いてきた山元町への派遣について、隊員の中ではその意義や継続性について悩んでいる人もいました。しかし、今回の活動で新しい出会いや気づきがあり、改めてポジティブに考えていくことができると思います。私個人としても、外に出て行くことの大切さを感じられた3日間でした。
これにて報告とさせていただきます。
posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 15:15| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする
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