2018年08月23日

2018年7月豪雨第1次岡山派遣 活動報告

こんにちは。筒井(3)です。私たちは、先日発生しました7月豪雨災害の復旧活動のお手伝いのため、816日に岡山県倉敷市真備町に行っていました。その活動報告をさせていただきます。以下は理学部2回生の反橋君からの報告です。




反橋(理・2)

8/16に救援隊の隊員数名で7月豪雨で浸水被害の大きかった岡山県倉敷市真備町に行き、現地でのボランティア活動を行っている真備ベースさんの活動に参加させていただきました。

私達が行った活動の内容としては浸水被害のあった住宅にお伺いして、家屋内の土砂出しなどです。

お伺いした住宅(おそらく周辺全て)1階天井部まで浸水被害にあっており、復旧のために天井・壁・床を剥がして基礎・柱等を一度むき出しにされている状態でした。そこから溜まっている土砂を出してきれいにし、再び内装工事などを行っていく予定のようです。

私達は10:00頃から活動を開始し、まず大きなゴミや石などを箒などで先に取り除いたあと、高圧洗浄機で固まっている土砂を基礎から剥がし、ポンプを使って外に汲み出すという作業を行いました。言葉にすると簡単ですが、想像以上に大変な作業でした。また室内作業でさらに天気が曇りということで直接日に当たることはなかったのですが、真備ベースの方から水分補給をこまめにということを念押しされました。私達学生は今回6人参加し、真備ベースの方も2人同じ現場で作業を行っていました。16:00まで作業をしたにも関わらず、1日かけて3部屋未満分ほどしか終わらず、今後も作業の完了までかなりの時間・労力を要することを感じました。真備ベースの方にお話を伺うと私達がその日作業した家は作業完了までにあと2日ほど全部で4日ほどかかるそうです。またもっと長くかかるところだと作業完了に1週間はかかる家があり、まだそのような家が何十件もあるそうです。

豪雨から既に1ヶ月以上が経っていますが、未だに至るところに被害の爪痕が残っており、今後の復旧作業にかかる時間の長さを感じました。

しかし一方で、被害にあった店舗なども様々な形で臨時営業が行われており、力強い活力を感じました。私達以外にも各地からボランティアが連日集まっているようです。

印象的だったのが、真備ベースの方は「被害のことばかりではなく、倉敷にはいいところがたくさんあるのでそうした部分も楽しみにぜひ倉敷にもっと来て欲しい」というようなことをおっしゃっていました。

他の災害の際にも、その地域の特産品などを購入するという形の支援もよく聞きます。倉敷に興味のある方はぜひこの夏、倉敷に遊びに行かれてはいかがでしょうか



私たちがさせていただいた活動は、機材の使い方を教えていただきながらになり、作業の効率としては少しゆっくりになってしまいました。しかしそんな中でも、活動の受け入れをしてくださり、本当に感謝しています。ありがとうございました。

 家主さんと少しだけお話することができたのですが、「本当に終わりの見えない作業だ」とおっしゃっていました。家の基礎を洗浄した後、乾燥させないと次の作業に移れないのですが、この天候もあり、なかなか作業もすすまないそうです。毎日地道に作業を進められているので、疲れもかなりたまっておられるようでした。一日も早く、もとの生活に戻られることを祈るばかりです。

 私たちが行った真備町で、住宅を歩いたり、道路を走ったりする中で、被害の痕が大きく残っている部分がたくさんあり、まだまだできることはたくさんあると感じました。それと同時に、現地の人たちやベースを構えている人たちの温かさに触れ、また来たいと思えるような一日になりました。本当にありがとうございました。



作業の特性上、あまり全体の写真は載せられませんが、以上で報告とさせていただきます。


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posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 10:57| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする
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