2017年09月30日

山元町派遣報告

こんにちは、春名(理2)です。

大変遅くなってしまいましたが、9月20、21日に行ってきた山元町派遣の活動報告をさせていただきます。

今回は2つの場所で活動を行いました。1日目は桜塚集会所という昨年の12月にできた復興住宅での足湯、お茶会を行いました。2日目はじいたんドームという救援隊が例年活動している場所で足湯等を行いました

 

 まず、1日目に活動を行った桜塚集会所での活動でしたが午前中は準備、声掛けを行いました。平日の昼間ということもあり留守の家も多かったので正直なところどれくらい人が来るのかかなり心配でしたがいざ始まってみると1人、また1人とこの日は15人以上の方が来てくださりました。

足湯をやっている横でのお茶会で会話が弾んでいる様子を見てコミュニティがある程度でき上っているように感じたのですが、住民の方同士がお互いに自己紹介をされている光景が目に入ってきました。気になったので話を伺うと顔は知っててあいさつはする程度でも名前も知らないくらいの関係だったそうです。復興住宅でのコミュニティ形成の支援、まさにN.A.C.です。被害の種類は異なっても復興の流れは同じなんだと実感しました。

 

 2日目はじいたんドームでの活動を行いました。ここの自治会は震災のあと仮設住宅に移らずに家屋を修復して住んでおられ、1日目活動した場所とは対照的に自治会での関係が出来上がっていてG7(じいさんが7人)やバーテン(ばあさんが10人)の方を中心に活発に活動をされていて、この日はバーテンの活動に参加させてもらう形での活動を行いました。

午前中は地蔵作りを行いました。粘土を丸めて思い思いの形にしていきました。この地蔵は3月11日に慰霊のために飾られ、その後お寺に奉納していただきます。完成しているものを見せていただくと、上を向いているものが多く亡くなった方への思いを感じました。

午後はかご作りを行いました。出来たかごは3月11日の追悼を行うための募金をしていただいた方に渡されるそうです。 

震災の翌年から上の人(亡くなられた方)のために3月11日は追悼を行っていていつも雨だったが今年は初めて晴れて上の人もすこしは落ち着きなさったのかなぁとおっしゃっていたのがとても印象的でした。

 

今回の活動を通してトラックの行き来が多いとは思いましたが見た感じでは復旧はある程度済んできそれと同時に被災された方にも心の余裕ができてきてやっと復興が始まりつつあるように感じました。

posted by 神戸大学学生震災救援隊 at 00:00| Comment(0) | 救援隊 | 更新情報をチェックする
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